私がマリーンズに触れるようになったのは、もう10数年も前だろうか。友人に南海時代からのホークスファンがおり、Sold Outもなく、駐車場も完備の球場ならばと誘われるままに毎回のように足を運んでいた。ちょうどボビー・バレンタインが初めてマリーンズの監督に就任し、あのグリーンスタジアム神戸(現:スカイマークスタジアム)でオリックスブルーウェーブの胴上げを阻止して、テレビの前で勝ち鬨をあげていたのが懐かしい・・・。
そのころのマリンスタジアムは、土曜日や日曜日でさえ、お世辞にも混んでいるともいえない状態だった。あのオリオンズ時代の川崎球場の惨状からすれば、大健闘といえる状態ではあったろうが、それでも少ない事には変わりがなかった。This Is パ・リーグを王道で行くようなものだった・・・。
もともとプロ野球に興味をもって見はじめたのは、田淵幸一へのあこがれからだった。その田淵を見始めて間もなく、ライオンズが所沢へやってきたのにあわせて、田淵もトレードされてきた。東京の多摩地区に在住していた私は、ライオンズファンになるのには時間がかからなかった(笑)。パシフィック・リーグとの馴れ初めはそれからで、周りの友達がセ・リーグの話をしていても、パ・リーグのほうが面白いのにと一人ほくそえんでいたものだ・・・。
社会人になり、しばらくは野球に熱くなる事もなく、試合結果くらいしかチェックしなかったのだが、そんなパ・リーグにどっぷり浸かった私を、今一番熱くさせてくれたのが千葉ロッテマリーンズだ。マリーンズへの思いや叱咤激励を、素人ならではの馬鹿話で読んでもらえれば幸いだ。