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"A Passion for Our Dream, A Commitment to The Flag!"

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序盤戦を振り返って① (2008/4/30)
 
 開幕から1ヶ月がたち、早くもシーズンの1/5が終わり、いよいよ中盤戦にさしかかろうとしている。ここで序盤のマリーンズを振り返ってみたい。まずは先発投手陣から。

 6人のローテーションを例年どおり発進させたが、小林宏・久保の両名が波に乗れていないのが気がかりな点だ。成瀬も昨年ほどの切れではないようで、早くも1敗を喫するなど、エンジンがかかってくるのはこれからのようだ。それに対して渡辺俊・清水直は順調な滑り出しで、特に清水直は昨年の不振とプライベートでの不幸な出来事を振り払うかのようなピッチングを見せている。久保の不振による2軍落ちに変わってあがってきたのが、高校生ドラフト1巡目指名の唐川だ。4/26のホークス戦で7回3安打無失点という鮮烈なデビューを飾り、バレンタイン監督に「今の段階ではローテーション投手だ」と言わしめたのは、実力通りなのかもしれない。
 

さらば、愛しきジョニー! (2008/3/15)
 
 2008年3月15日、千葉マリンスタジアムで超満員のファンに見守られながら、一人の男がマウンドを去った。
黒木知宏、34歳。暗黒時代とうたわれた長い長い千葉ロッテマリーンズの低迷期を、その右腕と熱い情熱で支え続けた男だ。
 
 彼の13年間の生涯成績は、199試合に登板し76勝68敗1Sと、決して目を見張る記録を残したわけではない。しかし、チームの節目には必ず彼の姿があった。そしてその姿が私たちファンの記憶の中に、大きく刻み込まれているからこそ、彼の最期の勇姿をを一目見ようと、彼の旅立ちを見届けようと、単なる調整試合でしかないはずのオープン戦に、大観衆が押し寄せたのだ。その試合は、ジョニーのラストマウンドの露払いでしかなかった。試合に負けてしまったのは御愛嬌だが、集まった28,396人は、試合が終わっても誰一人帰路につくことなく、彼の最後のマウンドに上がる姿を待っていた。
 
 スタジアムにウグイス嬢である谷保さんの声が響きわたる。
 「マリーンズの先発ピッチャーは、黒木知宏。背番号54」
 コールされるのも最後なのだ・・・。
 
 最後の「試合」は3人のバッターとの真剣勝負。マリーンズのナインたちが守備につき、審判団も所定の位置につき、セレモニーの雰因気など微塵も感じさせない布陣だ。まずは同期入団でいまやチームの4番の重責を担うサブロー。遠くから見ても気の入った投球で、ファールで粘るサブローを三振に斬ってとる。そしてマウンドに歩み寄ったサブローと熱い抱擁を交わし、お互いの気持ちを確かめあう。一緒に同じ時間を闘ってきた同士だからこそわかることもあるのだ。2番は東北楽天イーグルスの礒部公一選手が登場、レフトスタンドでわずかばかりの楽天ファンから「負けるな礒部」のコールがおきたのは御愛嬌か。「わざと空振りをするようなことをしたくなかった」と、ジョニーの気持ちを汲み取り、結果はサードゴロ。そしてついに最後のバッターが打席に歩を進める。投の柱がジョニーなら、打の柱は福浦だ。フルカウントからのストレートを空振り三振に斬ってとり、ジョニー最後の17球は幕を閉じた・・・。
 
彼が歩んできたプロ野球生活は、決して順風満帆なものではなかった。ここ数年は肩の故障で満足にマウンドに上がることさえできなかった。しかし、彼は最後まであきらめなかった。いくら給料が下がろうと、周りからのバッシングが聞こえてきても・・・。もう一度あのマウンドで輝きを取り戻して、ファンの前で投げ抜いていくことを・・・。ロッテ浦和球場に芝生の剥げてしまった道がある。彼が来る日も来る日もランニングし続けた跡だ。
 
彼は私たちに簡単にあきらめてはいけないということを、そして、これからの道は自分で切り開いてゆくことを・・・、教えてくれた。
 
 
ありがとうジョニー。お疲れ様ジョニー。
そして、またいつか輝いたあなたの夢を見せてほしい・・・。
 

今シーズンのスローガン発表! (2008/1/1)
 
"A Passion for Our Dream, A Commitment to The Flag"
 
チーム・ファン・フロントの結束をさらに強め、一丸となってチャンピオンフラッグをつかみとろう!という願いが込められています。
 
今シーズンも期待できそうです!