
2009/8/9 横浜赤レンガパーク
曇った空が、夏イベの終わりをまるで悲しんでいるかのように見えた。
今にも泣き出しそうな空・・・。
これまでも突然の雨・異常な寒さ・強風などにさらされてきた、恒例の夏イベも最終章を迎えた。会場のまわりには「チケットを譲ってください」の紙をもった人たちが、いつも以上に目立っていた。こんなことはいつ以来だろう。2000-2001年の神戸ワールド記念ホールで行われたカウントダウンコンサート以来かもしれない・・・。
会場の中はこれまでの夏イベを振り返り、懐かしむかのような流れで進んでゆく。まるでこれまでの演奏してきた曲の総集編のように・・・。
デビュー曲から最新Singleまで余すところなく彼らの歴史を見せつけるかように、オーディエンスたちを非日常の世界に誘ってゆく。
「あの時にあんなことがあった・・・」
「この曲のときにはこんな想いだった・・・」
誰もがその曲と自分の歩んできた時代を重ね合わせて、まるで「青春」の1ページをめくってゆくかのごとく1曲1曲に吸い込まれてゆく。涙を流すものも、そして天を仰ぐ者も、目をつむって思いにふけるもの。
そうだ、私たちはALFEEとともに人生を歩んできたんだ。
楽しい時にはその楽しさを増幅させ、苦しい時にはその苦しみを忘れさせ、悲しい時にはその悲しみを和らげてくれた・・・、それが私たちにとっての彼らの存在価値なのだ。
高見沢氏は「お前ら、いつまでも夏イベがあると思って安心してただろう?」って・・・。
私たちはいつでも彼らに会えると、そこへ行けばいつでも会えるんだ、勇気をもらえるんだって、思い出を作れるんだって思っていた。いつまでも永遠にその安心は続くものだと思っていた。
でも時は刻み、私たちも彼らもまた齢を重ね、また周りの環境もその安心が続くことを脅かしていたことに気づいていなかったのだ・・・。
「ALFEEが青春なんだって人もいると思う。だから約束する!みんなにとっての青春がアルフィーならぱみんなの青春は絶対に終わらせない。 命にかけても終わらせない!」
私たちの青春は終わらない。
そこにステージがある限り。
そしてそこに彼らがいる限り・・・。
See You Again!
《SET LIST》
01.Count Down 1999
02.AFFECTION
03.恋の炎
04.二人のSeason
05.メリーアン
06.シンデレラは眠れない
07.白夜 -byakuya-
08.Sunset Summer
09.真夜中を突っ走れ!
10.夜明けのLANDING BAHN
11.夏しぐれ
12.風の詩
13.GATE OF HEAVEN
14.祈り
15.Mind Revolution
16.終わりなきメッセージ
アンコールⅠ
17.星空のディスタンス
18.Flower Revolution
19.恋人になりたい
20.Stand Up, Baby~愛こそすべて
21.夢よ急げ!
22.Sweat&Tears
アンコールⅡ
23.明日なき暴走の果てに
24.ROCKDOM~風に吹かれて
25.See You Again
THE ALFEE TOPへ